ノストラダムスはなぜ「す神」を「恐怖の大王」と表現したのか(第一章/⑤)

ノストラダムスが予言した空から降りてくる「恐怖」の大王。

それは宇宙の絶対神である「す神」の地球上への降臨を意味します。

ではなぜノストラダムスは「す神」の降臨を「恐怖」と表現したのでしょうか。

それは煎じ詰めると人類を覆っている「悪」から見た「恐怖」ということになります。

宇宙の絶対神、す神がこの地球上に登場することこそ、人類を支配する「悪」にとっての最大の恐怖なのです。

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「我よし(われよし)」の世界には歯止めがない

大本(おおもと)教は現代の世を「我よし(われよし)」の世と表現しました。

「自分さえ良ければそれでいい」。

つまり、自分の利益や欲望を最優先し、他者の犠牲や社会の調和を考えない生き方、利己主義が蔓延(はびこ)る世の中、これを「我よし(われよし)」の世とだというのです。

もちろん、個人や企業が利益を追求するのは、ある意味、自然のことであり、決して悪いわけではありません。

自分の利益を最優先し、最大化するために切磋琢磨する自由競争は、資本主義や市場経済の根幹と言えます。

しかし、行き過ぎてはなりません。

より良い製品、より快適なサービスの提供を目指し、企業や個人が競い合い、これが社会を発展させるのは、世の中が成長し発展するためには必要なステップではありますが、あくまでも社会が成長していくための一過程にすぎません。

強いものがますます強く、弱いものを無制限に食い物にする世の中になってしまっては世界は滅亡への道を突き進むことになります。

これは宇宙の法則上、許されないのです。

GAFAの売上高が国家を超えた!

現代世界で米テック大手4社(Alphabet/Google、Apple、Meta/Facebook、Amazon)の最新の年間売上高(2025年度通期)の合計は、1兆9,301億ドル(約301兆円)です。

2026年度(令和8年度)の国の一般会計歳出総額は過去最大で約122兆3,000億円規模ですから、デジタルプラットフォーマーはすでに経済大国である日本をはるかにしのぐ存在になっているわけです。

しかし、それでも止まらない。

企業が利益を最大化するための組織集団である以上、利益を追求し続けるのです。

そこには際限はありません。

増殖は止まらないのです。

もはや企業は国家の枠組みを超え、制御が利かない。

それが現代なのです。

戦争ですらチャンスとなる「我よし」の悪

企業は成長するためには手段を選びません。

倫理や道徳など顧みない。

合法的でありさえすれば、戦争や紛争すらビジネスチャンスととらえます。

2026年2月に勃発したアメリカとイスラエルによるイランへの大規模な軍事攻撃ですら、商機となり防衛産業の株価が急騰しました。

これが大本教の言う末法の世です。

このまま人類を野放しにすればいずれ滅亡の道を進む。

これを止めるために空から降りてくるのがノストラダムスが言う「大王」なのです。

ノストラダムスが言う「恐怖の大王」、すなわち「す神」はこの動きに歯止めをかける。

人類を救済するために利益をむさぼり続ける企業や人類の動きにストップをかけます。

徹底した利益追求型の現代社会の流れを根本からリセットさせるのです。

そのリセットが人類に「恐怖」と映るのです。

ですからノストラダムスは「す神」の地球上への登場を「恐怖の大王の降臨」と表現したのです。

まとめ

ノストラダムスはなぜ「す神」を「恐怖の大王」と表現したのかを検証しました。

「す神」は強い者勝ち、我よしの世の中の在り方をもはや許してはおきません。

大本教の言う「体主霊従(たいしゅれいじゅう)」の社会をこれ以上、野放しにしないのです。

時代は切り替えの時期に入りました。

「体主霊従」から「霊主体従(れいしゅたいじゅう)」の世へ。

「す神」はこの切り替えをもたらすために地球に降臨します。

この「す神」の登場こそ、悪霊界にとっては「恐怖」なのです。

ノストラダムスはなぜ「す神」を「恐怖の大王」と表現したのかを検証しました。

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